実質無料で「Wallbox Pulsar Plus」が設置できる実証実験を実施中!

2025年02月11日

2024年12月13日、東京都が推進する「GX関連産業創出早期社会実装支援事業」の一環として、家庭用EV充電の実証実験が開始されました。このプロジェクトは、ユアスタンド株式会社とMCリテールエナジー株式会社が共同で実施し、世界118カ国以上で100万台以上の設置実績のあるスマートEV充電器「Wallbox Pulsar Plus」を活用して、以下の目的の達成を目指しています。

・家庭用EV充電器の遠隔制御機能の実装

・ディマンドレスポンス(DR)※1対応充電の実現

・再生可能エネルギーの効果的な利用促進

・電力需給バランスの最適化

今回は、実際に「Wallbox Pulsar Plus」を設置した2名のユーザーの声とともに、実証実験の概要をご紹介します!


【ユーザーインタビュー①】

Aさん(埼玉県在住・30代)

愛車:日産・リーフ

家族構成:夫婦、子供2人(9歳、4歳)

Q. 現在お乗りの車種と購入の経緯は?

A. 2024年9月に、日産・リーフを購入しました。以前はホンダ・フィットに乗っていましたが、事故をきっかけにもともと興味のあったEVへの買い替えを決めました。我が家には子供が二人いるため、軽EVよりもパワーがあるリーフを選びました。

Q. EV購入前に不安だったことは?

A. 一番気になったのは航続距離ですが、平日は妻が幼稚園や習い事の送迎に使う程度なので大丈夫かなと。休日もあまり遠出はしないので、実際に使ってみると家で充電できることもあり、そこまで心配する必要はありませんでした。

Q. リーフに乗ってみてどうですか?

A. 静かで、加速も良く驚きました。4歳の息子も「この車速いね〜」と気に入ったようです(笑)。それ以外のメリットとしては、充電していると近所の方が興味を持って話しかけてくれるので、コミュニケーションのきっかけになっています。

Q. 「Pulsar Plus」を選んだ理由は?

A. 私自身、仕事で関わっている製品だったので、実際に使用して製品への理解を深めたかったというのが一番の理由です。自宅に設置すれば自分の好きな時に検証できるので、導入を決めました。

Q. 「Pulsar Plus」のお気に入りポイントは?

A. アプリやウェブの管理画面で充電状況を確認できる点ですね。また、別で充電ケーブルを用意する必要がないのも便利です。

Q. 実証実験に参加するにあたり、不安はありましたか?

A. 以前は東京電力の「従量電灯B」を契約していました。新しいプランに切り替えると電気代が高くなるかもしれない、という不安はありましたが、ピークシフトを意識することで電気代を抑えられると考えて決めました。

Q. 「Pulsar Plus」設置後にEVの利用体験は変わりましたか?

A. 以前は自宅に充電器がなく、近所の急速充電器を使用していたので「いつ充電しに行こう?」と考えていましたが、「Pulsar Plus」が設置されてからは自宅で充電できるので、計画的に動けるようになりました。一番のメリットは、電気代が安い時間帯に充電できることですね。

Q. 充電の頻度は?

A. だいたい50%くらいになったら充電しています。「気がついたら挿しておく」という感覚ですね。

Q. ご家族の反応は?

A. 妻も「家で充電できるのはすごく助かる」と喜んでいます。コンパクトで見た目も洗練されているので気に入っているようです。


【ユーザーインタビュー②】

Bさん(千葉県在住・20代)

愛車:テスラ・モデル3

家族構成:夫婦、子供1人(6歳)

Q. 現在お乗りの車種と購入の経緯は?

A. 最近テスラ・モデル3を購入しました。以前はプジョー・e-208に乗っており、EVはこれで2台目になります。買い替えた理由は二人目の子供が産まれるタイミングで、もう少し大きな車が欲しかったこと、そしてテスラの先進性に惹かれたというのが大きいです。

Q. モデル3に乗ってみてどうですか?

A. 操作系統がほぼセンターの大きなディスプレイだけなのですが、スマホ感覚で使えて面白いですね。そして、車内が広く、静かなので長距離を運転しても疲れにくいです。ガラスルーフを気に入っている娘も、景色を楽しんだ後はすぐに寝てしまいます(笑)。

Q. 「Pulsar Plus」を選んだ理由は?

A. オプションのパワーメーターをつけることで、ブレーカーが落ちないように自動で調整してくれる点と、太陽光発電の余剰分のみで充電できる点が魅力的だったからです。この機能のおかげで、しっかりと発電している日であれば、電気を購入することなく充電できていて経済的です。

Q. 設置後の電気代の変化は?

A. このグラフを見てもらえるとわかりやすいのですが、オレンジが発電量、青が使用量ですが、ほぼ同じになっていますね。まだ電気料金が確定していないため、具体的な数字はわかりませんが、ソーラー充電のおかげで、明らかに買電量は減っていると思います。

Q. 「Pulsar Plus」のお気に入りポイントは?

A. アプリからリアルタイムに充電状況の確認や設定変更ができること、アプリのUIが綺麗でわかりやすいところです。

Q. 実証実験に参加するにあたり、不安はありましたか?

A. 元々いろいろな電力会社を比較して切り替えていたこともあり、あまり抵抗はありませんでした。もちろん各ご家庭の状況によって変わるとは思いますが、仮に電気代が多少高くなったとしても本体代と工事費が実質負担0円になることを考えるとお得だと思います。

Screenshot

Q. 「Pulsar Plus」設置後にEVの利用は変わりましたか?

A. 「Pulsar Plus」を設置する前は200Vのコンセントを使用していました。HEMSで発電量や、自宅の電力使用量を確認して充電をコントロールしていたので、その手間がなくなってとても便利になったと実感しています。

Q. 充電の頻度は?

A. スケジュール機能を使用しているので、出かける時にケーブルを抜いて、帰宅したら毎回繋ぐようにしています。基本的には平日の昼間に充電して、土日に使うといったサイクルです。

Q. ご家族の反応は?

A. 妻からは「おしゃれな充電器だね」と言われました。当初は車や充電に対して、あまり興味がなかったようですが(笑)、EVや充電器の話をするうちに理解してくれるようになりました。EVに乗っていると、家の電気に対しても興味が湧きますよね。


【Wallbox Pulsar Plusの特徴】

  1. ユーザーフレンドリーな操作性

・直感的なUIのスマートフォンアプリ(myWallbox)で簡単に充電管理が可能

  1. 柔軟な出力調整

・1.2kWから8kWまで、必要に応じた充電出力の選択が可能

  1. スマート機能※2

・Eco-Smart機能:ソーラーパネルからの余剰電力を活用した充電

・Power-Boost機能:家庭の電力使用状況を測定し、動的な電力負荷管理によって停電を防ぐ

  1. コンパクト&ミニマルなデザイン

・小型軽量※3で自宅ガレージや共有駐車場など、様々な設置場所に対応


【「GX関連産業創出早期社会実装支援事業」の概要】 

・補助対象:Wallbox Pulsar Plus本体と設置工事費

・補助上限:税込40万円/件

・対象地域:東京電力、中部電力、関西電力エリア

・実施期間:2024年12月13日~2026年3月31日

この実証事業は、電力需給がひっ迫する時間帯には充電を制御し、電力に余裕があるときに自動で充電することで、電力需給バランスの最適化に寄与し、社会課題の解決に貢献します。また、時間帯別料金の「昼ワッ得プラン」と組み合わせることで、昼間(9:00~15:00)※4のEV充電を促進し、再生可能エネルギーの有効活用を図ります。

「Wallbox Pulsar Plus」本体と設置工事費(上限・税込40万円/件まで)が補助対象となるため、参加者は実質無償で最先端のスマート充電システムを導入できます。

【参加方法】

ご興味のある方は以下の条件を確認の上、お申し込みください。

・Wallbox Pulsar Plusの設置

・「昼ワッ得プラン」への切り替え

・Wi-Fi接続環境の確保

・2026年3月31日まで継続利用の同意

・BEV/PHEVの所有(車検証の提出が必要)

この実証事業に参加し、スマートな充電生活を始めてみませんか?お申し込みはこちらから!

※1:電力の使用量を制御することで、電力の需要と供給のバランスを取る仕組み

※2:別途オプションのパワーメーターが必要

※3:198mm x 200mm x 99mm、重量2kg(ケーブル含まず)

※4:お客様側で手動で制御を解除してアプリから充電を開始することも可能です。充電ができない時間帯が発生する可能性があります

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