仙台市の新築マンションにWallbox製Pulsar Plus充電器導入

2024年04月05日 マンション・集合住宅

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2023年、日本における電気自動車(BEV/PHEV)の販売台数が9万台を超え、前年比の1.5倍となりました。新車販売台数を占めるEVの割合は2.28%でした。経済産業省は新車販売台数を占める割合を2030年までに30%という目標を掲げており、ここ数年は更なる成長を遂げること間違いないでしょう。

そんな中、EVの普及を支える「基礎充電」(自宅・職場)が全国で急ピッチで進められております。特にマンションやアパートなどの集合住宅では充電インフラが必要不可欠となります。EV充電インフラが整備されていないマンションの資産価値が下がることも予想されます。

今回ご紹介するのは、仙台にある新築マンションの導入事例です。こちらは当社のパートナー企業である株式会社アイエーエナジーが導入した案件となります。

そこで設置されているのは、ユアスタンドが取り扱う Wallbox製のPulsar Plus充電器です。

そして、集合住宅で、EV利用者に電気代を負担していただく、いわゆる受益者負担を実現するため、ユアスタンドの課金アプリを導入しております。

利用者はユアスタンドの専用アプリで充電器を予約し、利用した時間に応じて設定された充電料金を支払います。また、充電出力も選択できるため、3kWしか充電ができない日産サクラや三菱eKクロスなどの軽EVや国産PHEVは3kWを選択していただき、その他のEVは6kWで高速充電が可能となります。

そして、共用部で設置された充電器を運用する場合、今後EVが増えた際、放置車両が課題になることが予想されます。ユアスタンドのアプリシステムでは、放置車両に対して超過料金を徴収することができるので、充電が終了後に車両を放置する利用者に対して対策を講じることが可能です。

お住まいのマンション、戸建てまたは職場で充電器を設置する際はぜひユアスタンドにお問い合わせください

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