【職場・フリートEV充電】環境活動による企業イメージUPのため、工場にEV充電器2台導入

2023年02月08日 オフィス・工場

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基本情報

  • 導入場所:東京製鐵宇都宮工場
  • 所在地:栃木県宇都宮市
  • 用途:職場充電及び来客用充電・社用車充電

東京製鐵様はCO2排出原単位が従来の製鉄法のわずか5分の1、使用される原料は全て鉄スクラップという環境にやさしい電炉鋼材の供給を行っている国内最大手の電炉メーカーです。2017年に長期環境ビジョンTOKYO STEEL EcoVision2050を策定し、自社製品の販売拡大による社会の「カーボンマイナス」、鉄スクラップをリサイクルして付加価値を高める「アップサイクル」を通じて、脱炭素社会と循環型社会の同時実現に向けた活動を進めています。近年、Scope 3排出量の大幅低減、リサイクル材の使用率向上を目的とした様々な産業の需要家から大きな注目を浴びています。

今回、自社メガソーラー(発電容量2MW、屋根置き型)による再エネ100%電力の有効活用、自社車両の電動化、充電設備の提供によるEV普及促進等を目的として、EV充電器を2台(4口)導入しました。しかし、社用車には無料充電(非課金)で、来客用、従業員通勤用には有料充電(課金)したいというご要望で、ユアスタンドのシステムを採用して頂きました。また今回、充電器の販売及び設置工事はUSENテクノサービス様が行いました。

弊社が提供したソリューションとして、2台の充電器を設置し、片方はアプリ課金式で、もう片方は無料で充電が可能です。更に、どちらも利用者にアプリを使って頂くことにより、利用者の認証や利用状況の確認ができます。

ユアスタンドが提供する専用管理システムでは、プランにより機能が異なりますが、充電器の利用状況の確認、利用明細のダウンロード、営業時間の設定、充電料金の変更、消費電力の閲覧など、様々な機能をご利用頂けます。また、充電器を複数台設置した場合、同時充電可能な台数を制御することで、電力のピークが立たないように調整が可能です。高圧受電の場合、契約電力の基本料金は、ピーク電力の値(直近12ヶ月の最大使用電力量)によって決まる為、電力ピークを下げることによって、次の12ヶ月の電力基本料金を下げることに繋がります。

その他にも法人向けのサービスや機能がたくさんありますので、従業員充電用、社用車用、またはフリート用にEV充電設備導入をご検討の場合は一度お問い合わせください

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