マンション駐車場の全区画をEV充電可能に

2022年01月22日 マンション・集合住宅

  • 分譲
  • 既設
  • 全区画

渋谷のマンション駐車場の全区画をEV充電可能に

所在地:東京都渋谷区(9戸)

駐車場区画:10区画

充電器設置台数:5

EV充電器導入のきっかけ

こちらの低層マンションでは駐車場区画数が10区画しかありません。2区画の間に充電コンセント1基、合計5基設置することで、どの契約区画でもEV充電が可能になる導入事例となっております。今回はマンションの理事長を取材のアポを取ることができました。導入に至るまでの経緯や運用方法などについて聞かせていただきました。

当マンションの居住者で元々電気自動車に乗っている方がいました。外のEV充電器を使って充電していましたが、ある日コロナの影響で充電器がサービス停止となってしまいました。いつも使っていた充電場所が閉鎖してしまい、充電する場所が急になくなりました。そこでマンションに充電器の設置はできないかと、理事長に相談したそうです。

海外での経験を活かして

理事長さんは仕事の関係上、海外に住んだこともあるし、様々な国にも行ったことがあります。そのため、例えば中国では2019年の時点でバイクがほぼ全て電動になった光景を見て衝撃を受けました。世界のEVへのシフトを目の当たりにした理事長さんは、遅かれ早かれ日本にもEVが流行ることは間違いないと確信していました。

さらに、マンションの管理についても海外での経験を活かしているとのことです。欧米諸国では居住者は常に自宅の資産価値を意識しながら維持管理を行います。理事長さんも、お住まいの築40年のマンションの資産価値を保つために、様々な方法で維持管理を行っています。今回のEV充電器の整備もその1つに過ぎません。

話に戻ると、2020年の夏頃にEV充電器を設置できないかという居住者から相談を受け、ネットでいろいろ調べてみたら、弊社ユアスタンドのことを初めて知り、すぐご連絡をいただきました。

導入から設置までの流れ

お問い合わせをいただいてから、弊社はまず現地調査をさせていただきました。設置場所、分電盤の電気容量、配線ルートなどを調べました。その結果を踏まえて最適な提案をさせていただきました。

現在の理事長さんが20199月に理事長になってから、100Wの電気をLEDに変えたことにより、使用電気を大幅に削減することができました。そのおかげで電気容量が余りましたので、EV充電器を1基設置するのではなく、居住者全員が使えるように、全区画に設置することを提案させていただきました。

現地調査を踏まえ、お見積もり金額を算出し、理事会に出していただきました。そこで、理事会では反対する人がほとんどいなかったということでした。というのも、今後EVが普及することは間違いないので、今のうちに充電設備を設置しておけば、居住者にとって将来EVを購入した際は自宅で充電ができます。一方、マンションにとって大きな資産価値につながるでしょう。

運用方法

弊社ユアスタンドが設置するEV充電器には、弊社の制御盤も入るため、利用者は専用アプリで予約・課金をすることができます。利用者がEV充電に使った共用部の電気をアプリでご自身のクレジットカードで決済します。弊社が一度料金を集めて、まとめて管理組合さんにお戻しします。つまり、受益者負担の実現が可能です。

運用方法は以下の通りです。

・各充電器(コンセント)には独自の10桁のマイスタンドコードのシールが貼ってあります。

・初めて使うときはマイスタンドコードをアプリに入力していただきます。2回目以降は入力不要。

・基本的に自分の区画の充電器のみ登録していただきます。(共用部の場合は登録してOKです)

・弊社のアプリでは「今すぐ使う」と「予約する」ができます。

・予約時間になったら充電が自動的に開始し、終了します。その後、充電時間に応じてご登録のクレジットカードから自動的に決済されます。

・充電が終了したら、他のEV利用者が使えるよう、ケーブルを外します。(共用部に設置した場合、充電終了後、車を移動します。)

自宅マンション駐車場の全区画をEV充電可能にしたいことをご検討の方はぜひユアスタンドにお問い合わせください

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