東京都は、「2050年CO2排出実質ゼロ」に貢献する「ゼロエミッション東京」の実現に向けて、都内で新車販売される乗用車を2030年までに100%非ガソリン化することを目指しています。

電気自動車が普及するには充実したEV充電インフラが必要となります。EV充電の殆どは家で行われているため、EV充電インフラの中、自宅充電が一番鍵となります。東京都の場合、過半数の方は集合住宅に住んでいるため、マンションでのEV充電が大きな課題となっております。

東京都はマンションでのEV充電設備導入の課題を解決すべく、マンション充電設備普及促進に向けた連携協議会を発足し、ユアスタンドを含むEV充電事業者を集め、東京都の管理組合向けに無料相談会を実施しました。

最近、電気自動車の話題がメディアに大きく取り上げられていると同時に、電気自動車を購入するための補助や、EV充電インフラ導入の補助金が手厚く出ている関係で、管理組合の皆様も大変関心を持っていただいているようです。

本日のイベントにはオンライン・オフライン合わせて100以上の管理組合が参加されました。第2部の個別相談会にも多くの管理組合にお越しいただきました。

ユアスタンドの特徴

EV充電事業者がたくさんある中で、ユアスタンドはどんな特徴があるのでしょうか？

私たちユアスタンドは、マンションでのEV充電サービスに特化しているため、マンションごとの事情、ご要望やニーズに合わせて幅広い提案ができます。マンションの規模、駐車場形態や築年数など、マンションによって様々な事情があるかと思います。ユアスタンドであれば、1つ1つのマンションに対して、そのマンションにとって一番適切な提案をすることができます。

例えば、来客用駐車場などの共用部に充電器を設置し、みんなでシェアすることも可能ですし、全契約区画に設置する提案もできます。必要であれば、電柱から電気を引き込んで充電のための新たな電気契約をする提案も可能です。

2つ目の特徴として、弊社が提供しているアプリと管理システムはマンションのニーズに特化した機能を提供しております。

まず、予約機能。弊社アプリでは充電予約ができます。利用者はアプリを使って1週間先まで時間指定で遠隔で予約ができます。予約ができれば、複数人が利用したい時のトラブルを防ぐことができます。

続きまして、管理用システム。充電器導入後、弊社は管理会社向けに管理用システムのアカウントを付与します。この管理システムでは、誰が、いつ、どれくらい使っているのか、利用状況または予約状況を確認ができます。

また充電器の利用可能な時間設定ができるので、マンションの都合により、使ってほしくない時間帯を管理組合で決めていただいて設定が可能です。

次、充電と来客用駐車場の一括管理。弊社アプリでは充電も駐車も同じアプリで予約・課金が可能です。

最後、充電が終了したのに、車を放置して移動しない利用者に対して、アプリから自動的に超過料金を科すことができるので、放置車両への対策が可能です。

3つ目の特徴は、選べる充電器の種類が豊富、ということです。

EV充電器はいろいろな種類がございます。また、弊社はご覧の通り、様々な充電器に対応しているので、みなさんのマンションに合った充電器を提案させていただきます。

弊社は2018年よりマンションにEV充電器の導入及び運用に取り組んでまいりました。管理組合の皆様が次の理事会でEV充電器導入についてより具体的にお話できるよう、弊社の導入事例をまとめて公開させていただいておりますので、ぜひご参考にしていただけますと幸いです。

EV充電器導入のことならユアスタンドにお任せください！