リゾートマンションで充電器導入。セカンドハウスにもEV充電が可能に。
2023年03月13日 マンション・集合住宅
- リゾート
- 既設
- 共用部
マンション名:デュオヒルズ秋谷
所在地:神奈川県横須賀市
戸数:39戸
設置台数:2台
充電器出力:6kW
太陽の光が反射しキラキラ輝く秋谷海岸を一望できる風格あふれる佇まいを構えるデュオヒルズ秋谷。閑静な雰囲気とリゾートな空気感が漂うこの地域にはセカンドハウスとして持っているマンションも少なくないでしょう。
電気自動車(EV)をお持ちの方であれば、自宅でのEV充電はもちろん、たまに訪れるセカンドハウスにもEV充電器があれば、わざわざ公共の場所にEV充電場所を探しに行く手間が省かれ、快適に移動することができます。
今回設置させていただいたのは6kW充電器ですので、車種により電費が異なりますが、1時間の充電でおよそ40キロ走行距離分が溜まるので、数時間の充電で自宅に戻ることもできれば、次の目的地へ出発も可能。
2030年にはガソリン車の新車が販売禁止、輸入車も殆どEVに代わる
2022年、日本政府は2030年代半ばまでに新車販売を100%電動車にすることを宣言されました。東京都においては2030年と発表されました。言い換えると、東京住まいの方は7年後に新車を購入する際、バッテリ式EV、プラグインハイブリッドEV、またはハイブリッドしか選択肢がないということになります。
また、自動車メーカー各社もEVに力を入れていくことを宣言されています。特に外車メーカーの一部はこれからEVしか開発・販売しないことまで発表されています。
例えば、ベンツ社は2025年以降に開発する新型車はEVのみ、アウディ社は2026年以降に発売する新モデルは全てバッテリEVになるということが確実となりました。
ご覧の通り、EVへのシフトは想像以上に早く進んでおり、それに伴う充電インフラの整備が喫緊の課題となっています。
公共の場所にも充電設備があるとはいえ、長時間公共施設に車を停めて充電するのは不便ですので、自宅に充電設備があるのはベストでしょう。満充電までは数時間かかりますが、携帯電話の充電と同じく、寝ている間に充電すれば、朝起きたら満充電になります。
2030年まであと7年となりました。
次の愛車を輸入車にする場合、高い確率でEVになるでしょう。EVに備えて、自宅マンションはもちろん、セカンドハウスにもEV充電器を設置しましょう。ぜひ一度ユアスタンドにご相談くださいませ。