まずは構内輸送から、自動運転化を実証してみませんか?
将来的には、支線輸送の自動運転化へとつなげていきましょう。
構内で、未来の支線輸送を3ステップで検証します。
現状把握と課題特定
短距離輸送におけるコスト構造、作業者の確保に関する具体的な課題、そして目に見えない非効率性を把握する
自動運転導入後の変化
既存の荷役作業(積み替え・積み降ろし)が、自動運転の導入によってどのように最適化されるべきか、その変化の筋道を共 に探る
コスト削減ポテンシャル
自動運転の導入により、どのような削減・効率化といった具体的な効果が見込めるか、その実現可能性を検証する
構内での安全検証を公道進出の基盤とする、実務的かつ段階的な検証計画をご提案します。
実証内容:バース間・フロア間の自動運転による輸送
| フェーズ | 目標期間 | 実施内容 |
|---|---|---|
| 第1段階: 構内での検証 |
2025年~2027年 |
現場課題のヒアリングとテストフィールド提供:貴社の現場課題を詳細に把握し、その解決テーマに基づき、私有地内(バース、フロア等)で自動運転の検証フィールドを提供いただきます。
(想定距離:数百メートル~) 御社メリット:ヒアリングした課題に対し、システム導入による具体的な改善効果を数値化し、即効性と実用性を検証できます。 改善効果の想定:人件費削減率、輸送時間短縮、稼働率向上、安全性指標など |
| 規制緩和 | 構内での検証データ(安全性・信頼性)を基に、規制局との対話を進め、公道進出に必要なデータ基盤を構築します。 | |
| 第2段階: 公道での支線輸送 |
2027~2028年以降 |
公道でのハブ間輸送への展開:規制緩和後、貴社施設間を自動運転で接続。
御社メリット:実績データに基づいた、市場への先行優位性(優先的なサービス利用権)と、長期的視点での専用輸送ネットワークの獲得。 |
会社概要
2018年創業。集合住宅向けEV充電で国内トップシェアを持つ実行力を基盤に、法人向け充電サービスを展開中。三菱倉庫やカクヤスなど大手企業に導入し、バス事業者・大手物流事業者との取引も拡大中。次世代の「充電デポ」構築へと領域を広げ、用地取得から設備設計、運用・保守までを設備投資不要のOPEX型(Charging as a Service)で提供。自社開発の充電制御・管理・エネルギーマネジメントシステムにより効率的な運用を実現。現在は、製造業・物流事業者・EC系荷主などと連携し、自動運転物流サービスの実証に向けた協力パートナーを募集しています。
対象:製造業・物流事業者・EC系荷主などの法人事業者
貴社の現場を活かした共同実証プログラムへのご協力をお願い申し上げます。
- 支線輸送(拠点間・バース間)の課題に関するヒアリング
- 2026年開始を目標とした実証実験用テストループのご提供
構内物流の課題解決から始まり、自動運転による未来の支線輸送市場を共に開拓しませんか。