近年、気候変動による台風や豪雨などの異常気象が甚大な被害をもたらしています。毎年のように起きている米カリフォルニアやオーストラリアの山火事、2019年にはヨーロッパを襲った史上最悪の熱波、そして日本では2019年に起きた台風15号など、このような事例は枚挙にいとまがありません。私たち人類が団結して挑まなければならない史上最大の課題だと言っても過言ではありません。
2020年10月26日、菅総理大臣が初の所信表明演説で2050年までに脱炭素社会の実現を宣言しました。その宣言を受け、2015年に国連で197か国により採択されたパリ協定で設定された目標に向けて日本もいよいよ動き出すでしょう。
脱炭素社会を実現するためには、温室効果ガス排出の17%を占める運輸部門が大きな課題になっています。エネルギー源を火力発電から脱却し、そしてガソリン車から電気自動車に切り替わることはその解決になるでしょう。実際、以上にも書いた通り、ドイツとイギリスは2030年、中国は2035年、フランスは2040年までにガソリン車の新車販売を禁止することが既に発表されています。日本も恐らくこのEVへのシフトを避けることはできないでしょう。
持続可能な開発目標(SDGs)はパリ協定と同じ2015年に採択された全世界が向かうゴールです。そのうち、目標7(エネルギーをみんなに、そしてクリーンに)、目標9(産業と技術革新の基盤をつくろう)、目標11(住み続けられる街づくり)と目標13(気候変動に具体的な対策を)の4つは、電気自動車の普及によって達成することができます。
弊社は世界の目標に達成するために、グローバルに考えて、ローカルに行動しています。クリーンな移動を実現する、そのために私たちは働いています。
私たちユアスタンドは、移動をもっとクリーンにするため、電気自動車(EV)の充電器をマンションを中心に導入し、自社開発のアプリによる運用に取り組んでいます。この美しき世界、綺麗な青空と海、そして自然豊かなこの地球を次世代に引き渡すために、私たちは毎日仕事を頑張っています。
現在、世界中には14億台の車が走っていると言われていますが、そのほとんどはガソリン車です。車をはじめとする交通機関による排気ガスは人の健康に悪影響を及ぼすだけでなく、排気ガスに含む温室効果ガスである二酸化炭素は気候変動や地球温暖化を招いています。
この14億台の車を電気自動車に切り替わるだけで、地球温暖化を大幅に和らぐことができるでしょう。私たちは、この鍵となる電気自動車が普及するために必要な充電インフラを整備し、またその充電インフラを運用するための技術を開発しています。
社名 | ユアスタンド株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 浦 伸行 |
所在地 | 〒231-0013 神奈川県横浜市中区住吉町2-24-2住吉24ビル3階 |
事業内容 | マンション、職場への電気自動車充電スタンドの導入・運用 |
電話番号 | 045-225-9755 |
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